私の出身地は徳島県鳴門市の板東(ばんどう)という町で、 <中略 > 私の2度目となる今回の2011鳴門第九については、ご承知のように3月11日に東日本大震災があり、主催者は開催をどうしたものか相当思い悩んだようですが、4月になり多くの音楽家が被災地に赴き、音楽で被災者を勇気づけているのを見て、開催に踏み切ったとのことでした。このような中、取手から16名(男性6名、女性10名)の合唱仲間と参加しました。
2011.6.5の本番には630名の合唱団と1400人の聴衆、さすが、の規模でした。演奏後のあと、関係資料の収められているドイツ館、映画「バルトの楽園」のロケセット、言うまでもなく鳴門の渦潮等々、観光も楽しみました。
今回は取手第九合唱団にとって、三度目の訪独であり、ドイツ側の訪日・取手での演奏を入れると四度目の日独交流演奏となりましたが、初めて第九を演奏せず、
ハイドン作曲 オラトリオ四季全曲を取り上げました。
というドイツ側の合唱団と、合唱としては初めて共演する機会を持ちました。演奏地は、前から御縁のあるバーデン・バーデン市と、上記合唱団の所在地であるルートヴィッヒスハーフェン市でした。
編成式が、2010年1月23日、取手福祉会館で行われ、参加を申しこんだ合唱団員、指導者、取手第九親睦会役員が一堂に会しました。 節目の年の催しとて、後援する取手市長も来賓として出席、励ましとお祝いの言葉を頂きました。
♪♪♪ その他のトピックス ♪♪♪
◆2009年度 取手第九親睦会第19回総会
2009年6月7日(日)1400より取手市福祉会館で開かれました。
2009年度活動計画では、今年のバスツアー10/3予定(軽井沢方面)、取手市民音楽祭(12/13予定)への出演などが全会一致で承認されました。
今年の会場は和室、受付の皆さん、この笑顔がすべてを語っていました
終了後は会場を小ホールに移してのミニコンサート。、B.フリッツさんによるピアノリサイタルを楽しみました。

◆訪独交流合唱団が「取手市民音楽祭」に出演
今年4月から行ってきた「四季」基礎練習の成果を発表しました。
「春」「秋」から各1曲、日時:2008年12月7日(日)/場所:取手市民会館大ホール。
◆バーデンバーデン市長から激励のメッセージが届きました(2008.11)
◆第25回記念祝祭事業 国技館5000人の第九コンサート
日時 2009.2.22(日) 1400開演
◆親睦会バス旅行(水上・諏訪峡/沼田りんご狩り)
日時:2008年10月19日(日)0730出発\6300円
◆2008年度 取手第九親睦会第18回総会
2008年6月1日(日)1330より取手市白山公民館で開かれました。今年は第3回訪独交流事業の発足もあって、例年以上に活発・明るい雰囲気の会合でした。
◆訪独結団式 当日午前10時より、同会場にて訪独交流合唱団結団式が行われました。
来賓が激励に・・・
幹事団の仕事は多忙
◆東京散策&東京六大学定期演奏会ツアー終了
GW恒例のツアーです。今年は上野公園で昼食後、根津神社を散策、
「東京芸術劇場」(池袋)で演奏会を鑑賞しました。
開催日 2008.5.3(土・祭)
◆第24回「国技館5000人の第九」コンサート
「5千人」は、今年も健在。2008年2月24日、海外8カ国からの参加者も含めて、盛大に行われ、取手からも例年のように有志が参加しました。EUからの?平和のメッセージも届き、喜びの歌声が国技館一杯に響きました。聞くところでは最年少参加者は、何と、4歳、だったとのことです。 もちろん高年齢者は90ン歳でしょうから、うら若き取手第九のみなさん、先は長いですぞ。

★取手第九親睦会バス旅行に参加して
10月28日(日)今回初めてバス旅行に参加させていただきました。行き先は「吹き割れの滝と赤城山紅葉散歩の旅」数日前から当日の天気予報があまり良くなくやきもきしていました。まあバス旅行だから雨でもいっか。そうしたら季節外れの台風が発生、物凄いスピードであっという間に通り過ぎ、当日は正に台風一過の素晴らしいお天気、よほど誰かさん(幹事さん?)の日頃の行いが良かったのか。いよいよスタート、バスの中ではお菓子と飲み物が配られそれぞれ簡単な自己紹介の後、早速歌声喫茶が開店、車窓を見ながら歌も歌う日頃なかなか味わえないいい感じで目的地を目指す。バスの運転手さんの賢明な判断で高速を殆ど使わずに下道をひた走る。目的地が近づくにつれ、あの山がなんの山だとか地元出身?のN氏が教えて呉れる。そして到着。
初めて見る「吹き割れの滝」は前日の雨のせいか水量豊富で迫力満点、名の通り滅多に見ない珍しい滝、吊り橋の上からはあたりの景色を堪能、そして近くのオルゴール館椎坂にて昼食やっと待望のビールを一杯(二杯ではない)食事、量が多く食べきれない。前にいらした某氏の奥方、残りを持って帰るよりお腹かの中に入れた方が楽とぺろりと平らげる、脱帽尚ソフトアイスは別腹とか。暫く休憩していよいよ赤城山に向かう。途中若いガイドさんの国定忠治さん、とさん付けの説明を微笑ましく聞きながら「大沼」到着、周りを散策、山の上はあまり色づいて無い感じ、かなり涼しい、寒いぐらい。それから丁度西日の差し込むつづら折りの道を下る。紅葉が西日に映えて本当に素晴らしかった。 いよいよ平地に下りるとKさんのハーモニカ伴奏による輪唱、Hさんのビンゴ(全員に賞品が出た)終わってから全員が賞品を見せ合う、Y氏司会によるなぞなぞ合戦、そしてカラオケ大会(N氏の中国語による演歌にはびっくり)今バスが渋滞しているのか、どうかなど全然感じさせないHさん始め幹事さんのサービス精神旺盛(最後にはバスの到着時間までゲームにしてしまうしたたかさ)の進行であっという間に市役所に着いてしまった。車内では今までソロの歌声はY氏とTさん位しか聞いたことが無かったが、皆さんの美声を聞けたことは大きな収穫でした。又言葉のやりとりもO氏の夢の話から始まって和気藹々さすがは第九親睦会という感じでした。平均年令○○才か分かりませんが、20年前も同じようだったのかなあとふと思いを巡らせながら、すっかり自分の年を忘れ楽しい一日を過ごさせていただきました。皆さんとお知り合いになれたこと、そして幹事の皆様本当に有難う御座いました
(TMC 酒井達夫)
◆「第九交響曲物語〜ベートーベン自由への祈り〜」
(TV番組のご紹介)
NHK教育TVで、「第九交響曲物語〜ベートーベン自由への祈り〜」という番組が再放送された(2007.12.26)。
新音楽の創造というベートーベンの重要な作業について紹介されているのはもちろんだが、いっぽう、国や人種の区別なく愛され心に残る「第九」の持つ力を、軍事的に利用しようとしたファシスト政治家や、Freude(歓喜)をFreiheit(自由)と歌詞を変えて自由への歓びを高らかに演奏した例(ベルリンの壁の崩壊のとき、旧両ドイツと連合国4カ国の混成メンバーによるオーケストラの演奏、指揮バーンステイン)、いっぽう、第九の第4楽章を国歌として採用した国が現存することなど、興味深い内容であった。
2005年カナダで制作されたこの番組は、NHKでの初回放送が昨年2006年12月、今回はその再放送だったので、今後再々放送されるかどうか定かでないが、ご興味の向きはときおりNHKのHPをチェックなさっては如何?
(北の旅人 2007.12.28)
◆(感想)2007鳴門第九に参加して
去る6月3日、今年26回目となる「鳴門第九演奏会」に参加しました。
徳島県鳴門市といえば・・・・(→本文)(取手男声合唱団ページへリンク)
◆2007年度 取手「第九」親睦会総会
日時 2007年6月3日(日)1300受付 1330開始
会場 取手市白山公民館
内容 1330−1430 総会
1430−1530 ちいさな音楽会
出演
安本ゆか(アルト)/志田雄二(テノール)/島津亜津子(ピアノ)
1530−1630 懇親会
◆取手第九合唱団の写真が「取手ギャラリーロード」で
展示されました(2007年3月14日より1週間)
<展示風景>

訪独の記録写真、楽しい顔の並んだツアー情景、初回の訪独時の現地ポスター、県から受けた表彰状と盾、etc.,etc..・・・
(2007.3.20記事更新)
◆感想
「すみだ第九」に参加して(
→本文)
◆DVDには、なんと、親睦会会員の姿も!
といっても、映画出演ではありません。
ちょっと痛い出費だったけど、買いました、、、先日(2006.12月中旬)発売された映画
「バルトの楽園」のDVD。 その「初回生産特別限定版」のボーナスDVDには、撮影のセットやセレモニーの様子などが収録されていますが、その中の「NHKホールでのプレミア試写会」で映画試写の前に演奏された「第九第4楽章」の場面で、Yaさんはじめ我が取手第九のメンバーも数名歌っていたのです
!
把瑠都関とともに・・・
いつもソリストのいる場所には映画出演の松平健、高島礼子など4人が緊張の面持ちで楽譜と首っ引きで(本当のソリスト4人は上手右端最前列に居ました)、これに加えて、なんと大相撲のバルト関の大きな姿がありました。
みなさん、力士と一緒に「第九」歌ったことがありますか? こんな環境で歌えるなんて、多分今後もないだろうと思うと、歌った彼らがうらやましい!!
(北の旅人)
●第九関連記事のご紹介
「第九」初演生んだ演奏会 (読売新聞2006.7.7朝刊(文化)面掲載)
第九の日本初演は1918年6月1日、現在の徳島県鳴門市の板東俘虜収容所ドイツ兵捕虜の楽団によるもの(同記事冒頭部分を引用)ですが、この記事では、当時収容所で発行されていた週刊新聞などによって最近あらたに判ってきた事柄が、興味深く紹介されています(筆者は川上三郎・徳島大学教授)。
==本文を載せることは著作権上できません==
映画「バルトの楽園」
板東俘虜収容所での「第九」初演を描いた映画です。
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●親睦会バス旅行<磐梯・会津若松・大内宿の旅>
紅葉たけなわの秋の一日をバス旅行!
日時 2006年10月29日(日) 取手市役所駐車場集合6:50
旅程 取手市役所→谷和原IC→(常磐・磐越道経由)猪苗代磐梯高原IC→五色沼→会津若松→芦の牧→大内宿→塩原→(矢板・二宮経由)→取手
早朝、雨模様の取手市役所をバスで出発した48名。 現地に近づくに連れて好天(好転)、絶好の天気に恵まれた楽しい一日を過ごしました。
年1回、取手第九のレクは恒例になっています。こんなことを難なくできる、これこそ取手の結束。自慢。
(写真提供:野上茂樹様)

五色沼での記念ショット
(感想文)
前日から雨のぬけやらぬお天気の中、やっと晴れ間が見え、青空と白い雲が浮かぶお天気になり、心のそこから皆んなで喜び合うことが出来、幸先の良い一日になりました。「磐梯山は宝の山よ」と雄大にそびえ立つ磐梯山を車窓から眺めながらバスの中でのその歌を共に目的地に向かいました。
紅葉している山々の素晴らしさに目を奪われ、自然に対する畏敬の念を抱きながらの旅となりました。私としては3回目の参加となりましたが、幹事の方々の並々ならぬ努力で盛り上げられました。クイズやビンゴ等の景品にかかわるものは熱が入っていました。バスの中では言葉のやりとりが笑いを誘い、和気あいあいの雰囲気で過ごすことが出来ました。
また健康体操では指導員の資格をとられた目次さんが懇切丁寧に指導してくださり、固まっている身体がしだいにほぐれだし、快適になりました。翌日も余り疲れを感ぜず、主婦としての役割を果たすことができましたことを感謝しております。日帰りバスツアーにしては」こじんてきには、なかなか体験出来ない充実した1日になったと思いました。
幹事の方々には本当にお疲れ様でした。またの機会を楽しみにしています。有難うございました。(K)
(取手第九親睦会機関紙から転載)
取手第九訪独演奏会
Deutsch-japanisches Freundschaftskonzert